Growth Hack のスライドを読む(2)「10,000DAUまで 成長させたグロースハック事例」

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Growth hackのお勉強です。

今回は個人で開発・運営されているアプリのGrowth Hackについて説明しているスライドです。中身を見て、内容を要約してみたいと思います。

 

今回Growth Hackされたアプリの説明

アプリ「スタバで呪文」

スターバックスの注文は商品名が難しくてうまく発音できない場合がありますよね。それをあなたに代わってアプリが発音してくれます。

実際に私も入れてみました。「ショートチャイラテ」とか本当にしゃべってくれます。実用的なのかどうかわからないけれども面白いアプリではあります。ただやはり最初に遊んでみた後になかなかアプリを起動する機会がないかなという印象です。

このアプリ作者もそこが問題と考えてGrowth Hackを実施したようです。

現在の状況について

現在の状況を客観的に数値に落とし込み、理解することを作者は行っています。そのフレームワークとして「AARRRモデル」を利用しています(スライドから引用)

Aquisition(獲得)➡DLされる(現在400DL/Day)

Activation(活性)➡アプリを起動、呪文を生成する(総呪文生成数/DAU =3)

Retention(継続)➡継続利用(翌日再訪問率=10%代)

Referral(紹介)➡Twitter,Facebook、Lineに投稿(30シェア/Day)

Revenue(収益)➡広告収入を発生させる(1000円/Day)

 

 

スライドでは現在の問題点を下記のように説明しています。

「そこそこユーザ獲得はできているがアクティブユーザが少ないため、収益がいまいち伸びない」

仮説をたてる

Retenstion(このアプリでは再訪率)が低いのは、「毎日使うようなコンテンツがないからではないか」という仮説を立てて、調査を開始します。

調査を行う

現在のコアユーザの行動をいろいろな手段を使って調べます。このアプリのコアユーザを抽出しそのコアユーザはどのような行動をとっているかをTwitterなどから調べています(スライド内ではストーキングと表現しています)

その結果、そのコアユーザの行動傾向が見えてきます。

・Twitterでスタバの情報を提供している「スタバbot」をフォローしている

・そのbotからスタバの情報を取得して、さらにRTや「これよく頼むー」などツイートしている

これをもとに「コアユーザに刺さるコンテンツを提供する」というアイデアを思いつきます。

コンテンツの案

下記のような案が生まれます(スライドから引用)

・カスタマイズ例を知りたい

・お洒落なスタバの店を知りたい

・スタバの最新情報を知りたい

・おしゃれなニュースを知りたい

・ちょっと難しいニュースも知りたい

 

 

行った施策

・ニュースをプッシュで通知するように「スタバニュース」という機能をアプリに新設

うまくいくかわからなかったため、必要最低限の開発工数で最初は実施したそうです。結果としては大成功で、収益が3倍になったようです。

 

まとめ

スライドのまとめとして以下の項目が説明されています(スライドから引用です)

・サービスの現状を知ろう

・ユーザの声から読み取ろう

・事実から読み取ろう

・穴を見つけよう

・最少工数でできることを検証してみよう

 

スライドでは、開発者目線では数値なんてそんなに意識していないかもしれないが、利用者の立場で数値を使って考えることが大切なのでは?という開発者へ向けての提言で締めくくられています。

ーーーースライドまとめ終わり。

個人で開発されている方からの貴重なGrowth Hack体験のお話でした。フレームワークに落とし込むこと、穴を見つけること、ユーザ動向を客観的に分析して仮説に結び付けることなど、非常に参考になるお話が多かったと思います。

皆さんもこのスライドをぜひお読みください。

10,000DAUまで 成長させたグロースハック事例 from Toshiki Chiba

以上です。



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