Growth hackとは?

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Growth Hackについて勉強中です。

このブログではGrowth Hackをテーマにして、私が学んだことを整理してアウトプットしたり、同じくGrowth Hackを勉強されている方や実際に手掛けている方にいろいろな情報を提供していきます。

“GrowthHack”とは何か

いろいろな定義があり、定義が難しいものということを承知の上で私なりの認識を説明します。

まず”Hack”とはどのような意味なのかあらためて考えてみます。Hackというとハッカーのイメージが強いかもしれませんが、定義的には「高度な技術を使って課題を解決すること」となります。具体的にはプログラミング技術やインターネット技術、セキュリティ技術を使って、短時間で多くのプログラムを開発したり、システムの問題を解決したり、セキュリティに関する問題を解決したり(逆に脆弱性を突いて攻撃したり)することを指します。

“Growth”は成長させること、つまりwebサービスのユーザを増やしたり、プロダクトの売上や利益を増やしたりすることになります。この「成長」を「高度な技術を使って」実現させること、が”Growth Hack”の意味になります。

従来からあるマーケティングとは何が違うか

従来型のマーケティングとGrowth hackとの違いはいろいろとあります。そこであえてGrowth Hackにしかないわかりやすい違いをあげるとすれば

・「インターネットやコンピュータを使った細かな効果測定をもとに微調整をする」

・「従来型のマーケティングとは違い、できるだけ予算を使わずに実施する」

・「Growthのためにはサービスや製品の細かな変更や改善もどんどん実施する」

という3点だと思います。

もちろん従来型のマーケティングでも効果測定をしているはずですが、その効果がわかったころにはそのマーケティング施策(PRキャンペーン、宣伝)などは終わっており、販売したいプロダクトも販売終了している場合が多いです。そのため莫大なリソースを使って失敗した場合、リカバリがきかないか、効果測定が甘くて何が原因で売れたのか(逆に売れなかったのか)がわからないというのが従来型にある問題でした。

インターネットが普及し、webによる物販販売、webやアプリによるサービスが普及したことにより変わったのが、ネットを通じたユーザの行動がほぼすべて記録できて、その行動と売上や利益などとの因果関係がつかみやすくなってきました。そのためGrowth hackという概念が登場してきました(実際には2000年初頭からそのような施策はあり、2010年くらいからこのような定義や概念が一般的に認識しはじめたというところのようです)

具体的にGrowth Hackとは何をやっているか

Hackという言葉からするとなにやらすごいグロースハッカーと呼ばれる人が、魔法のような「何か」を実行して売り上げが10倍になる、、というようなことを想像してしまいますが、実際は非常に地味なトライアンドエラーの繰り返しのようです。

たとえばYahoo japanの検索窓のサイズをいろいろと変え、そのサイズによって検索された回数を計測し、もっとも検索数の多くなったサイズだと約0.5%くらい変わったそうです。この0.5%の違いだけで5億円以上の売り上げが向上したそうです。

あるwebサービスではランディングページから新規登録へのリンクのみを残し、それ以外はできるだけ見せないようにしたことで新規登録数が激増したとか。

そのような「こうしたら今よりもよくなるのでは?」という仮説をたてて、実施して、結果を計測して、その結果から次のアクションを実行するというPDCAサイクルを行うのが一般的なGrowth Hackとなります(もちろんアイデア一発でユーザ数が増加するもの、デザインセンスで売り上げが上がるものもGrowth hackに含まれます)

従来型のマーケティングではサービスや製品そのものに言及することはあまりないのですが、Growth Hackでは仮説に基づきサービスや製品の仕様やデザイン、ユーザサポートなどを変更する必要があればそれをやって、効果を測定するということをやります(webサービスなどだからこそそのようなことができるとも言えますが。車だと販売したあとに車のパーツを変更することは難しいですしね)

Growth Hackerにはどうやったらなれる?

クックパッドのGrowth hackを担当されている方は元公認会計士だったりと、最初からGrowth Hackをやっていた人はいないので誰でもなれるとも言えます。しかし臨機応変に様々なアイデアをだし、根気よく(低予算の中で)PDCAサイクルを回せる人のみがGrowth Hackを実行できるというところから考えると、やはり能力のある人がなるべき職業だと考えます。統計学やビッグデータの扱いをしたことがある人や、サービス開発経験のある人などが自然とGrowth Hackを実行する立場になるのではないかと思います(ゆくゆくは体系的にノウハウが整理されていき、だれでもできるものになるのかもしれませんが)

 

とりあえずGrowth Hackの定義について私なりにまとめてみました。

以上です。



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